頭の痛さは人それぞれであり、目に見える症状がないため自分ひとりで抱え込んでしまうことがあります。頭痛は女性に起こりやすいと言われていますが、近年では男性でも頭が痛いと訴えることが多くなっています。頭痛の中でも最も感じやすいのは片頭痛で、頭の片側がずきずきと痛むのが特徴です。前兆があるので、前兆の段階で何らかの対処をすると頭の痛さを軽減できますが、誤った方法で対処してしまうとさらに頭痛を引き起こすという悪循環に陥ってしまいます。
具体的には薬物乱用頭痛と呼ばれるもので、痛いから頭痛薬を飲む、という行為を繰り返すことで起こります。乱用頭痛になってしまうとなかなか治りにくくなってしまうので、そうなってしまう前に頭痛外来を受診するようにします。頭痛外来は頭痛専門のためまずしっかりと問診を行い、脳に異常がないかを確認してから具体的にどのようにして頭痛を軽減していくかを決めます。表参道にもいくつかの頭痛外来がありますが、どの頭痛外来でもていねいに問診を行っています。
医師のアドバイスを参考にすることで次第に頭痛もコントロールできるようになっていきます。なお、表参道にて頭痛外来を見つけるには頭痛に悩んでいる方からの紹介、診療科目に頭痛、と書かれている医院を訪ねるといったことを行います。表参道のため内科も多く頭痛も見てもらえることも多いですが、より専門的に見てもらうためには診療科目もしっかりと把握すると良いでしょう。